GBP/USD[英ポンド/米ドル]通貨ペアの特徴

英ポンド/米ドル”は、取引量1位の米ドルと4位の英ポンドの通貨の組み合わせだけあって、“ユーロ/米ドル”、“米ドル/円”に次ぎ3番目の取引高を誇っています。

英ポンド/円”ほどではないが、英ポンドが絡むと変動幅は大きくなる傾向があります。それは英ポンド主要通貨のわりには流動性が比較的小さく、そのほとんどが大口の投機や中東の石油マネーなど大きな売買にあるようです。

一度トレンドができればユーロ/米ドルより大きく動くので、比較的安定相場で取引したいのなら“ユーロ/米ドル”、短時間で利鞘を取りたいなら“英ポンド/米ドル”がいいでしょう。

DATA
GBR   USA
グレート・ブリテンおよび
北部アイルランド連合王国
国名 アメリカ合衆国
GBP 通貨 USD
ロンドン 首都 ワシントンD.C
242,514km2 面積 9,383,517km2
6,680万人 [2019年] 人口 3億2,823万人 [2019年]
4.09% [2018年] 失業率 3.9% [2018年]
4,868億ドル [2018年] 総輸出額 1兆5,393億ドル [2018年]
6,739億ドル [2018年] 総輸入額 3兆1193億ドル [2018年]
イングランド銀行 中央銀行 連邦準備制度理事会
(FRB : Federal Reserve Board)
引用元:日本貿易振興機構(ジェトロ)データ