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FX取引を始める時、ふたつの取引形態があります。
それは【相対取引】と呼ばれる取引と【取引所取引】と呼ばれる取引です。
相対取引(非取引所取引)とは、取引を行う人同士が1対1の関係で、価格・数量などを決めて取引契約を交わす方法でFX会社の多くは相対取引形態です。相対取引では各FX会社とで取引を行いますので、提示レートやスプレッドなどは各FX会社が決めることになり契約しているFX会社によって異なります。
一方の取引所取引とは取引所が行う取引形態で、取引所が認めたFX会社が窓口となって取引が行われていきます。日本にてFX取引が一般化された当初はすべて相対取引で行われてましたが、2005年に東京金融取引所が【くりっく365】を、2009年に大阪証券取引所が【大証FX】をスタートさせ、取引所取引のFXを扱う業者も増えてきているようです。
どちらの形態がいいかは参加者の考えにもよりますが、相対取引と取引所取引の違いで信用リスクでの安心感は異なるようです。
1998年の外為法改正以降、FX取引商品へ多くの企業が参入してきました。法整備が進まないなかFX業界が膨らんでいった結果、悪徳業者によるトラブルが多発してきました。その後、健全なFX業界を築くべく法整備も進み悪徳業者も淘汰され、より良いFX市場構築を目指して東京金融取引所が取引所為替証拠金取引市場【くりっく365】をスタートさせたわけですから、参加者への安心感や保護といった面では他のFX会社と比べればアドバンテージを持っているかもしれません。
東証一部上場と「くりっく365」・・・ダブルの安心感のFXメジャーズ!!
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ただ、FX業界あってのFX会社なので、ビジネスとして利益を上げていくには顧客の信頼を得えるのは当然のことで、「悪徳商法」などでFX業界の印象を悪くしてしまえば自ら首を絞めてるようなものです。法整備の進む中で悪徳業者と言われるモノは姿を消し、健全経営に努力している企業は残っていくものです。取引所取引である【くりっく365】が公的な市場だからといって全てに優れてるとも言い切れず、相対取引のFX専業会社でも頑張っているところもあるだろう。
ここでは、相対取引としての通常のFX会社と取引所取引としての【くりっく365】を比較してみました。
| 【くりっく365】取扱会社 | 一般のFX会社 | |
| 証拠金の扱い | 契約者は各代理店との契約となるが、証拠金は全額東京金融取引所へ預託され法令に基づいた信託分別管理行い、万が一各取扱会社が破綻した場合も預託された証拠金は原則、全額保護される。また金融取が認める場合には、他の取扱会社へ建玉(保有ポジション)を移管することもできる。 | 各FX会社ごとに異なるが、基本的には信託分別管理が行われている。ただし、その内容はFX会社ごとにことなり、完全信託を行っているFX会社と一部信託を行っているFX会社がある。 |
| 提示価格 | インターバンク市場と同等の価格 | インターバンク市場の価格を基に業者で決めた価格 |
| スプレッド | 小さいほうの部類 | 業者ごとに異なる |
| スワップ | 1本値 | 業者ごとに異なる |
| 通貨ペア | 少し増えた | 多い |
| 最低取引単位 | 10,000通貨 | 1,000通貨 |
| 取引手数料 | 必要 | 無料の業者がほとんど |
| レバレッジ | 最大 約100倍 | 最大500倍 |
| システムの安定性 | スタート時点より改善されている | 業者ごとに異なる |